岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

国内株式とJ-REITのETFについて

株価下落を受けて資産を買い増す好機が来ているように思っています。その際にどのような手段を通じて買い増しを行うのか、考えてみました。

まずグローバル株式や新興国株については米国上場のETFを通じて買うことになりそうです。これはあまり合理的な判断ではなく、配当にかかる税金等を考慮すると国内の投資信託を使った方が良いことは理解しています。ただ難しいことは承知で日中の価格変動を捉えてみたいという野心(我ながら苦笑…)と、投資を始めたころに優れた国内の投資信託がなかったこともあり、米国上場のETFを利用します。

次に考えないといけないのは日本株J-REITの投資手段です。日本株保有コストを考えるとETFを通じた投資が良いように思っています。本日、「TOPIX ETF 比較」で検索したところ、野村證券グループとブラックロック社が運営しているETFが良さそうとの結論が紹介されており、その結論には一定の納得感があります。

J-REITですがETFと個別銘柄のどちらを選ぶのか迷い中です。ETFの場合は0.15%程度の保有コストがかかるようで、ただ銘柄数がそう多くない中、自信で銘柄を選んでみても良いかという気持ちもあります。とはいえ銘柄を調べる時間的余裕がないことも事実で、この辺りを考えるとざっくり購入することができるETFは有力な候補なのかもしれません。

※自身の備忘のために保有コストの低いETFを記録しておくと、J-REITETFを通じて投資する場合、ブラックロック社と大和証券グループが運営するETF保有コストが低そうです。ただしファンド運営にかかる実費を含めた実質コストについて調べている人は見つからず、この点が気になります

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