岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

自分と意見が一致するストラテジストを発見する

資本市場では多くのストラテジストが自身の市場に対する見解を発信しています。その中には意見が合うもの、意見は合わないけど参考になるもの、参考にならないものがあります。今回自分と考えが一致しているストラテジストがいることを知りました。

このストラテジスト曰く「金利上昇が見込まれる中で株式には割高感があるものの、景気は拡大しており強気相場は継続する」、「オミクロン株の流行でパンデミックは収束し景気拡大を後押しする」とのこと、これは私も同感です(このストラテジストは米国を念頭にコメントしています)。この他にもインデックス投資をしている私にはあまり関係ありませんが、バリュー投資の選好も同意します。
冷静に考えるとこの見解は市場の平均的な見方とほぼ一致しているように思え、平均的な見方をとることが多い私と意見が一致してもそれは珍しいとは言えません。とはいえ私でも理解できるレベルの明快さで、少々細かい点も含めて一致しているのは珍しいことです。

記事はこうした考え方に基づき、年始の下げを捉えて株式に追加投資すべきというストラテジストの意見を紹介しています。私は現在予想されている3月の利上げまでの間にさらに調整する可能性があるかと思い、もう少し腰を据えて下落を待っていますが、この違いは些細なものだと思います。

このストラテジストの意見が今後どう変わっていくのかが少し楽しみで、今後この人の意見をフォローしようと思っています。ツイッターをやっているかと思いましたが、この人の最終投稿はだいぶ前だったので、現在は使っていないようです。仕方ないので記事見出しにこの人の名前が出ていた時は注意して読んでいこうと思っています。

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