岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

ブログ運営によって整理される頭の中。今回の投資判断について

我ながらおめでたいものだと思いますが、先日の新興国株の購入は良い判断だったと思っています。この後市場が戻してもそれはそれで良し、下がったら追加投資できるのでもっと良しというわけで、どちらに転んでも良いわけです。

今回の購入は4月にブログを始めてから初の大きめの売買(正確には積立投資は継続していますが)になります。ブログに自分の考えを書き記して頭の中を整理することは、投資判断の質を上げるのに良い気がしています。

長期的に円が現在の価値を維持できるか心もとない(長期的なインフレ懸念→ドル買い)、債券利回りの低下は足元で現実に起きているインフレを考えると債券は買えない(米国の話です)。そうしたことを考えると海外の株式へ投資したく、ただ世界の株式市場の半分強を占める米国株は割高。したがって消去法的に新興国株が投資先候補となる。

このような現在の相場観はブログがなくても出来上がったと思いますが、ブログ記事という形で言語化することでより明確にすることができるわけです。またブログには個人的な記録として使うことができます。数年後に「あの時の売買はどういう考えによるものだったのか?」と思った時に役立つように思っています。

これらは非公開のブログでも可能ですが、アクセス数という形で反応があると、継続の励みになります。ブログ運営は続けていくつもりですので、皆様にお付き合いいただければと思います。

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