岸辺の日記

日常のあれこれを記録します

7月末の資産管理結果。9ヶ月ぶりの減少となる

7月の資産チェックをしたので、結果を記録しておきます。7月は外貨建価格(先進国株式は微増ですが、新興国株式は中国株式の下落を受けて結構下げました)と為替のダブルパンチで資産額が少し減りました。ここ最近、コロナバブルの追い風を受けて資産増が続いていたのですが、その勢いが一服した格好です。

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4-6月の企業業績が発表されていますが、概ね良好な結果となっています。また米国の経済成長もかってない水準の伸びを記録しています。これらは株式市場にとって追い風となるわけですが、一方で現在が景気のピークであり今後は下り坂とするピークアウト感や、ワクチン接種が思うように進んでいないことや変異種の拡がりが嫌気されている模様です。
ただ企業業績や経済といったファンダメンタルズは順調ですので、下がったところで押し目買いという考え方は維持していて良いように思います。先日記事にしたように新興国株で押し目買いの機会が来ているように思えますが、どうなることやら。

小幅な円高となった為替に関して面白い記事を読みましたので、後日改めてご紹介したいと思います。