このブログもそうですが発信欲が急に高まって、10年ぶりにツイッターアカウントを再作成し、使い始めました。10年前だと普通に使っているだけでフォロワーが増えていきましたが、今回はなかなかフォロワーが増えません。再開して１ヶ月以上経ちますが、いまだにフォロワー数はゼロのままです。逆になぜ10年前はフォロワーがいたのかと思い返すと、当時は「相互フォロー」という習慣があり、ツイッター上のつながりが得やすかったことが大きかったように思います。
相互フォローという習慣がなくなった背景について考えてみました。現在、ウェブ上のサービスの間で、利用者の時間の奪い合いが起こっています。すき間時間に開くアプリはツイッターだけではなく、今はLine、フェイスブック、インスタグラムなど、様々な選択肢が存在します。利用者がツイッター上で費やす時間が限られる以上、相互フォローといった習慣は時代遅れになりつつあるのでしょう。フォロワー数が多すぎると、本当に読みたいツイートが埋もれてしてしまいますので。
このようなウェブ上のサービス競争の余波は、回り回って私のツイッターアカウントにも及んでいるものと思われます。とはいえ私のアカウントのレベルではツイッターというプラットフォームの人気というよりは、利用者の投稿内容次第な部分が大きいでしょう。このブログもツイッターアカウントも、無理せず楽しみながら運営していきたいと思っています。
